Langma Advanced Pro Disc

高性能グレードの生のカーボン素材を使用して、自社のコンポジット工場で高剛性対重量比のカスタムフレーム素材を製造しています。フロントトライアングルは、Modified Monocoque Constructionと呼ばれる独自の製造プロセスで、一つの連続した部品として組み立てられ成形されます。

新しく戦略的に設計された「翼型」の断面は、数値流体力学（CFD）と風洞実験によって開発され、従来の「ティアドロップ型」のチューブと比較して、より広いヨー角で風の抵抗を低減します。

この独自のシートポストデザインは、軽量性、優れた乗り心地、エアロダイナミクス、簡単なサドルの取り付けと調整の完璧なバランスを提供します。

カーボンファイバーがフレームチューブや接合部にわたってより長く連続的に使用されているため、軽量でありながら高い剛性を実現しています。また、チェーンステーにSL-grade compositeを連続的に使用することで、ドロップアウトからボトムブラケットまでの接続が強化され、軽量化だけでなくパワー伝達の効率も向上しています。

完全に連続したカットカーボンと他のモデルよりも高い割合のAdvanced SL-Grade Composite素材で構成されたこの新しいフォークは、ステアリングコントロール、精度、剛性を向上させます。さらに、ディスクブレーキとの一体化を実現し、最大32mmまでのタイヤに対応するクリアランスを拡大しました。

まったく新しいカーボン製のハンドルバーは、エアロダイナミックなデザイン、人間工学に基づいたグリップ、最適化されたドロップとリーチを特徴とし、女性のサイズに合わせてカスタマイズされています。

Livの最先端ステアラーチューブテクノロジー。前例のないフロントエンドのステアリング性能を提供するために設計されたこのシステムは、オーバーサイズのヘッドセットベアリング（下側1 1/2インチ、上側1 1/4インチ）とテーパーステアラーチューブが調和し、最高のステアリング剛性を発揮します。

巨大な長方形のダウンチューブが、OverDrive 2のヘッドチューブ部分とPowerCoreボトムブラケットをつなぎます。この精密に設計された長方形の形状は、従来のウォーターボトルに対する空力流れを最適化しながら、前例のないステアリングおよびペダリングの剛性を提供します。

オーバーサイズのボトムブラケット／チェーンステーエリアは、幅86ミリのボトムブラケットと完全に一体化したデザインです。左右対称のチェーンステーはドライブ側の剛性と非ドライブ側の安定性を向上させます。

独自のダイナミックバランスドレーシング技術で設計された新型コンポジットホイールシステムは、工場でチューブレスにセットアップされており、より高い効率性、快適性、制御性を提供します。

フレームとフォークはフラットマウントディスクブレーキ用に設計されており、あらゆるコンディションでパワフルで安定したブレーキ性能を発揮します。

フックレスリムのデザインは全体的な耐久性を向上させ、重量を増やすことなくリム内幅を拡大します。また、丸みを帯びたタイヤ形状により、コーナリング時のサイドウォールのサポート性が向上し、全体的に優れたグリップとハンドリングが得られます。