ロンバルディ選手はバイクへ最初にトランジションし、Enviliv Advanced Proを駆ってファーストパックを快走。ランでも粘り強く2位争いを繰り広げ、最後は3位でフィニッシュしました。
「オリンピックディスタンスに戻ることができてよかった。自分の現状と改善点を確認することができた。シーズン最初のWTCSレースということで、この結果には本当に満足している」と彼女は語っています。
横浜での表彰台フィニッシュにより、パリ・オリンピックへの出場権を確実なものとし、今年がエキサイティングなシーズンとなることを約束する堅実なスタートとなりました。次号のトライアスロンマガジン「Lumina」では、彼女のロングインタビュー記事を掲載予定です。そちらもぜひご確認ください。
また、Liv Racing Collectiveのリサ・テルッチ選手も出場し、14位でフィニッシュしました。テルッチ選手はこの日、女子エリートで最速のランラップを刻みました。
横浜の興奮の後は、イタリア・カリアリで開催されるWTCSの次戦にぜひご注目ください!
Photo1: World Triathlon
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